2014/10/14
頑張り方を変える
そんなセミナーを受けて来ました。
「力を抜いて生きられるようになるには」的な自己啓発セミナー。
思ったことは。
「ちょっと怖いな★」でした。
パフォーマンス的に「頑張るな」という言葉を用いての講演でしたが、
受け手側のモチベーション次第で、
講師の意図しない方向に転がる人も出て来るだろうな。と。
今、前向きに頑張ってる人なら
本当に言いたいことを理解するだろうけど、
残念ながら「今」そのタイミングじゃない人が
『頑張るな』という逃げを正当化し、それを大義名分に
周りで頑張ってる人の足を引っ張る存在に転がり落ちなければいいけどなぁ。。。
先生、そこの言い回しは考えた方がいいと思う~★
セミナーを聞きながらちょいちょい心の中でツッ込む。
今回、講師の話を要約すると
『感謝の念を持ってその頑張り方を変えるとラクですよ』
シンプルに伝えてくれるとわかりやすかったけど、
パフォーマンスが先に来すぎてわかりにくく
私的にはうーーーん?って感じでした。
そもそも!
人はなぜ頑張るのかと言うと。
自分が関わる人のために成長する義務があるワケです。
自分に関わってくれる人を支えるために力が必要なわけです。
そこに理不尽さを感じたとしても乗り越えた先にある
「何か」を理解する繰り返しが大人の成長なんです。
相手のために自分の我を抑える訓練は必要だし、
相手のために自分の意見を通す訓練も必要。
自己犠牲を払ったとしても
「大したことじゃない」って笑うことができれば
感謝が循環する優しい環境を創る。
人は自分以外の誰かや何かのために頑張る時が
大小ではなく真のある輝きを放つものです(*^^*)
一方で、自分のためにがむしゃらに頑張る時期も必要で。
その時に経験した思考感情がゆくゆく大きな魅力になるし、
その時に失敗したことが絶対的な気付きや判断基準になるもの。
そして。
一つ言えるのは。
自分が本当に楽に生きられる環境を作る一番の近道は、
自分に力を付けて発言力を持つこと。
『ライフスキルの高さ』
この一言だと思う。
人から必要とされる人間であること。
ベクトルが自分だけに向いてない?
目の前の人の幸せポイントをどう上げるかを考えて物事に取り組んでる?
お客様へ提供する知識技術、サービスの質の向上
会社へ提供する人間力や生産性の向上
仲間に提供する承認力や協調性、意識の向上
ダンナ様や友達に提供する共感や「聴く」能力の向上
子どもに提供する愛情にだって親の成長は絶対必要★
これが出来るようになる頃には
「誰かのおかげで」キラキラしてるはず。
そしてその経験値をさらに積んだ頃には、
「自分がやる」か「人に任せる」かでの判断になるから
頑張るとか頑張らないとかじゃなくってると思うんだよね~。
ちなみに!
不満だろうと何だろうと言えばいいという我が社。
それを私に持ってきた枝保店長の要望は。
『枝保なりにがんばってみるので
ようこ先生、しばらく外から見守っててください!』
Σ【*゚д゚*】ぴゃーーー!!!
黙っとれゆわれたぁ~!!!
私の組織で!
しかもこの私に!
そんなことゆってくる輩が出るなんて!
・・・・・。
いいねいいね~♡
心強いわ~♡
院長先生と二人で始めたももいに
また一本強い柱が立っていたことに気付く幸せ(*^^*)
active Body care ももい 主宰ももい陽子
1997 | 管理栄養士資格取得 |
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2005 | 日本カイロプラクティック連合会 上級カイロプラクター資格取得 |
2010 |
日本エステティック業協会 AEAエステティシャン資格取得 ロイヤルセラピスト協会 ベビーマッサージ資格取得 |
2013 | 日本メンタルヘルス協会 基礎コース修了 |
2014 |
分子整合医学美容食育協会 ファスティングマイスター資格取得 一社)生涯学習開発財団 コーチング資格取得 |
2016 | 一社)シニア検定協会 シニア検定 合格 |
2021 | 日本成人病予防協会 健康管理士資格取得 合格 |