骨の役割知ってる?

理科室なんかにある骨格標本は
だれでも一度は見たことがあるのではないでしょうか?
私たちの身体には206個の骨がありますが
どんな役割があるか知ってますか?
大きく分けると5つの役割があります
1.身体を支えている
骨はテントの支柱の様に身体を支えています
骨が無ければ筋肉や内臓はグシャッと地面に横たわって動けません
2.身体を動かす
骨と骨を筋肉が繋ぐ筋肉が縮むと
関節を視点に骨が動くことで
いろんな場所を動かせます
3.内臓を守る
筋肉だけでは外から衝撃を受けた時
内臓もダメージを受けてしまいます
頭蓋骨は脳、背骨は脊髄、肋骨は肺や心臓を守っています
4.血液をつくる
骨の中にある骨髄には
血液の原料となる造血幹細胞があって
赤血球や白血球、血小板が作られています
骨がないと血液がつくれないんですね
5.カルシウムの貯蔵
骨にはカルシウムの貯蔵庫で
体内のカルシウムの99%が骨に
それ以外の1%が血液に存在し
血中のカルシウム濃度が低くなると
骨からカルシウムを補給します
カルシウムが不足すると
骨からどんどん出ていって
骨が折れやすくなったりします
これらの骨が組み合わさって
骨格を形作りその動物の
大体の形を形成しています
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