2022/11/09
いい事いっぱい!温浴効果。シャワーだけでは…

最近だんだん寒くなってきましたね
僕は昔、草津温泉に住んでいたこともあり
ゆっくりお風呂につかるのが大好きです
シャワーで身体を洗えば十分という方も
多いかもしれませんが
お湯につかる事は身体をキレイにする以外にも
たくさんのメリットがあるのでご紹介します
入浴の効果
温熱作用
お湯につかることで
身体を温める効果がありますが
お湯の温度によって
身体に与える影響は違ってきます
高温浴(42℃~44℃)は
交感神経を刺激して
代謝が高まり心身が興奮状態になります
一日の始まりや運動前に
身体を活動的にするのにてきしています
低温浴(35℃~38℃)は
副交感神経が優位になり
身体がリラックスして
精神的にも落ち着きます
仕事を終えて帰宅した時や
お休み前に効果的です
水圧作用
お湯につかると
お腹に圧力がかかって
横隔膜が押し上げられることで
肺が小さくなり空気の量が減少します
これを補おうとして呼吸数が増え
心臓の働きが活発になり血行が良くなります
また全身が圧迫されることによって
静脈やリンパ管も圧迫されますが
お湯から上がり水圧が無くなると
手足の先まで一気に血液が流れ
全身の血行が良くなります
浮力作用
水中では浮力が働くことで
体重が空気中に約1/9程度になります
普段体重を支えている関節や筋肉の緊張がほぐれ
身体がリラックスします
おまけ:温泉効果
これらご紹介した物理作用の他に
温泉には様々な含有物が
皮膚を通して吸収することで得られる
薬理、化学作用があります
そういった効果をご家庭でも味わえる
入浴剤の使用もオススメの入浴法です
これからの寒い冬には肌も乾燥しがちなので
保湿保湿効果や疲労回復効果の高い
バスソルトがおすすめです
当店オススメのバスソルトはこちらの記事をご覧ください!
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