2021/12/20
ようこの腹の中を吐き出すブログ

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ももらーさんこんにちは
𖤣𖤥𖠿𖤣𖤥
ブログをご覧くださりありがとうございます
ももい 陽子です(*^^*)
私が所属する
愛知経営研究会で
先日、今年最後の委員会が
ありました。
その中での会長の言葉に
==============
小善は大悪に似たり
大悪は非情に似たり
==============
という
京セラの稲盛和夫氏のものがあり、
今の自分の悩みにリンクし
この言葉を与えられるタイミングに
全ては繋がっているんだなぁ〜と思うのです。
なんかあったんだな★
って読み流してください(笑)
文字にして頭の中を整理したい!
そんなブログです。
小善は大悪に似たり
大悪は非情に似たり
これがどういう意味かって言うとね?
人間関係の基本は、
愛情をもって接することにあります。
しかし、
それは盲目の愛であったり、
溺愛であってはなりません。
上司と部下の関係でも
信念もなく部下に迎合する上司は
一見愛情深いように見えますが、
結果として部下をダメにしていきます。
これを小善といいます。
「小善は大悪に似たり」と言われますが、
表面的な愛情は相手を不幸にします。
逆に信念をもって厳しく指導する上司は、
けむたいかもしれませんが、
長い目で見れば
部下を大きく成長させることになります。
これが大善です。
真の愛情とは、
どうあることが相手にとって本当に良いのかを
厳しく見極めることなのです。
〜京セラフィロソフィーより〜
*
目の前の「かわいそう」にとらわれ
私が助けなきゃ!と
人は正義感を燃やしがちです。
その正義は
相手の「今この瞬間」にとっては
救いかもしれませんが、
本当に相手の未来のために
なっているのでしょうか。
相手のため と言って
手を差し出せば
自分の気は済みます。
自分「が」助けたいから。
自分のエゴを満たしているだけに
思えてならない場面が、
私の周りには一部あります。
その「小善」が
被害者意識の強い人格を作り
本当に踏ん張らなければならない時に
踏ん張れない大人をつくるのです。
私は自身の経験から
そんな考えを持っています。
いつだって
どんな場合だって
戦争 = 正義 × 正義 です。
私は自分の思うように
子どもやスタッフ達を育てたいのではなく、
進む先で困らないように
情報を与え、自分でやらせてみて
共助を経験しながら
自由の中にも
ダメなものはダメと
一緒に成長しているつもりですが
それが伝わらないことも多く
ここが私の課題なわけです。
(;´༎ຶٹ༎ຶ`)
家族は
一番身近な組織ではあるけれど
組織として
何か特別があるわけではない。
会社は
毎日身を置く組織ではあるけれど
人間関係に
何か特別があるわけではない。
目的は
人のせいにしない力を付け
相手と愉しめる人生を歩む
です。
ある一定のコミュニティの人は
人のせいにしすぎやってん。
( ¯•ω•¯ )
甘えさせるのと
甘やかすのは
全然ちがう。
厳しいのと
傷つけるのも
全然ちがう。
まだまだ私は未熟ゆえ
相手を傷付けがちだけど
自分だけが正しいとは思っていません
とにかくがんばります
(;▽;)
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