2014/07/30
しゃっくりと筋肉の関係
こんにちは、大河内です☆
今回は誰でも一度は経験あると思いますが、
『しゃっくり』について書いていきます!
しゃっくりは、突然の深い呼吸が起こっている状態なんですが、
実は筋肉と関わりがあったんです(@_@)
ということで、まず呼吸のしくみはというと・・・
よく肺が直接膨らんだり収縮したりすることで
呼吸をしていると思い込んでいる方がみえますが、
これ、大間違いなんです!!(*_*)
呼吸もやはり筋肉のはたらきによるものです!
横隔膜や肋間筋といった筋肉のはたらきで、肺が拡張・収縮を繰り返して
呼吸をしているのです。
①肺に空気が入る
肋間筋が縮んで肋骨を上に引っ張り上げ、
同時に横隔膜が下がる
②空気を吐き出す
肋間筋が緩んで肋骨は下に下がり、
横隔膜が上がる
上記がそのはたらきです!
とここでしゃっくりに話を戻すと、
この横隔膜、肋間筋が何らかの原因で痙攣(けいれん)を起こすと、
呼吸のリズムが狂って、一気に空気を吸い込んでしまうんです(*_*)
その際、声門(声を出すときに働く空気の通り道)の周りの筋肉が緊張することで、
空気の通り道が狭くなってしまいます!!
その狭くなった道を無理やり空気が通ろうとするときに、
「ヒック」という音が出るんです(^^)/
ちなみにしゃっくりになる原因として、
はっきりとした理由は解明されていませんが、
体の冷えやストレス、暴飲暴食などがいわれているんですよ(-_-)
★しゃっくりを止める方法★
絶対に止まるとは言えませんが、
冷たい水を飲んで刺激が加わると良いらしいですよ(*^^)v
以上、大河内でした!
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