フレブル★ヘルニア日記②

 

瀬戸市ももいのブログをご覧くださり

ありがとうございます

 

武村 曄子です♪

 

 

うちのワンコ日記の続きです

▷フレブル★ヘルニア日記①

 

 

うちのワンコ、なんか変！って思ったら

抱き上げる時は必ず横抱きで

持ち上げてあげてください。

 

これは私の大きな後悔からの教訓です

 

縦に抱き上げると、

痛みのあまりに身体をねじるんです。

 

この脊柱に対してねじりを加える。

痛みが大きい分、激しく動くんです。

 

たぶんそのせいだと思うのですが、

血管が破れて大出血していたらしく。

 

ヘルニアって

ただでさえ神経が突出して痛いのに、

その神経を血液が圧迫してさらに痛いんですよね。

 

これは手術で開けてみてわかったことですが、

今回は、血液の分、手術を避けては通れなかった。

(おそらく私の抱き上げ方がやらかしました)

 

 

 

手術

 

 

手術することに決め、

翌日に病院へ連れていきます。

 

 

このコの場合、

ヘルニアでも一番重度のヘルニアなので、

昨日お伝えしたように手術をしても

おそらくもう歩くことはできないかと思われます。

そして、脊髄軟化症という

致死率99%の病気を発症する可能性があります。(無表情)

 

淡々と説明をしてくれる(例の)獣医さん。

 

怖い言葉を浴びせられ続け、

この感情をどこに向ければよいかが

わからなくなるようこ。

 

 

もっと寄り添ってくれればいいのに！！！

私、このひときらい！！！

(๑`н´๑)

 

 

※痛みに震え続けるガル

 

 

でも、今の私は「このひと」に

ガルを託すしかないので

お願いします(T_T)と頭を下げて帰るしかありません。

 

 

えええ？ボクは？と言わんばかりのガルを

視界の隅に病院を出る。

 

 

がーちゃん…(泣)

 

 

無表情獣医に対する

お門違いな怒りにモンモンとしながら(笑)

心配で心配で仕方がない夜を過ごし

 

翌日飛んで行くよねー★

犬にも顔色ってあるんですね。

艶のある上質な毛並が自慢なのに

一気にショボい色艶になった真っ青なガルが

ガタガタと震えながら連れられて来ました。

 

 

がーちゃん(T_T)

 

 

手術は無事終わりました。

もうヘルニアそのものの痛みは

引いていくはずですが、

ガルちゃんの場合、

今後、下半身は動きません今のところ。

自分でオシッコやウンチもできなくなりました(無表情)

 

・・・・・。

 

昨日お伝えしましたが

痛みが取り切れない場合もあるので

ご了承ください(無表情)

 

・・・・・。

 

あとこの子の場合、

やはり脊髄軟化症の覚悟が必要かと思われます(無表情)

 

・・・・・。

 

術後、少し嘔吐がありました。

 

 

そんな説明を聞きながら、

恐怖と痛みに震え続けるガルを抱きしめ

自分の匂いと温度で

とにかく安心させてあげたい！の一心です。

 

(T_T)痛いよね

(T_T)怖かったよね

(T_T)早くお家に帰りたいね

 

が、こんな時でも、

やっぱり冷静な自分がいるのが私の特性です(笑)

 

おしっこも垂れ流し

ウンチも垂れ流し

あげくゲロまみれの臭い犬を

迷うことなく抱きしめてる自分。

 

不思議だなぁ～って思ってました。

 

なんならキスだってできちゃうんですよ、

喋ったこともないあの汚い物体に★

 

そう思うと。

 

私は周りにいる人に

ちゃんとI love you を伝えることが

まだできていない！全然足りない！！！

 

ガルに教えてもらってるなぁ～

そんなことを考えていました。

 

あまり長く面会しているのも

ガルが疲れちゃうのでその日は帰宅。

 

 

翌日、翌々日。

毎日面会に行く私に

例の無表情先生が

脊髄軟化症(致死率99%)の可能性が大きくなっている事実を

淡々と説明してくれる。

 

そして、私と全く目を合わせなくなったガルに

どんどん不安になる私。

 

なに？

ガーちゃん死ぬの？

 

 

皮筋反射がどんどん上に上がってるので…(無表情)

 

 

(´;ω;｀)ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

 

がーちゃん…

 

いつものようにママ～♡という顔もせず

一人で戦う甘えん坊ガルに

もはやここまでなのか(T_T)と思いながら

また来ます★と帰宅。

 

 

 

続く