2016/03/02
伝統って自覚すること。
今回卒業式を見ていてようやく答えが出ました。
先輩方が築いてきた伝統を!
って、在校生が送辞で
テンプレートのように言うじゃないですか。
私、自分が小学5年生の
6年生を送り出す側で参加した時から
ずっと思ってるんです。
*゚д゚* 伝統ってなに?
そんな大層なこと考えて学校生活送ってる?
私、なにか伝統築くようなことした???
えーーー、ナイナイ!
親の立場になっても同じこと思ってました。
ただ、決まりごとのように言ってる感。
卒業式はそういうものーみたいな。
そんなしっくり来ない何かを伝統という言葉が出るたびに感じてました。
でも基本的に自分の生活には関係ないことなので
その場限りで深く考えたことないです(笑)
今回。
今までにない感謝を抱きながら卒業式に臨み、
なんかちょっとわかりました。
終わったことに対して
取って付けたようにそれを「伝統」なんて
言ってるように感じてたから
今まで何にも伝わらんかったんじゃん★
『今、ここ』をがんばる姿が、
次の瞬間に過去になった時点で
それが伝統と呼ばれる要因になる
そう教えてもらえてたら
ずっとこんなにモヤモヤしなくて済んだんだー!
(当時の)先生ー!もうーーーーッ!!!
「自分の動き一つが伝統の一端になる」
伝統という言葉を後輩へのエールに置き換えると
すごくわかりやすい。
…あ、これは仕事に置き換えてすごい納得したんです。
そういうことやったんかーーーー☆って
やっと腑に落ちる感じ(*^^*)
いいこと教えてもらえたなー♡って卒業式から帰って来ました。
あ、うちはまだもう一つ卒業式を控えてるので
明後日また卒業式ネタやります。
きっとそれはそれで気付くことあるんだろうなー(*^^*)
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