子どもの姿勢について

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子どもの姿勢について

先日、小学校の授業参観へ行ってきました。

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やっぱ、どーーーーしても!

気になっちゃう

子どもの姿勢☆

 

 

(´-ω-`)あーあ。

って思いながらいつも見てます。

 

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左右の肩の高さが違い過ぎてる子

 

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猫背すぎる子

 

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坐骨で座れず尾骨で座る子

 

 

私も小学生のチビっこをカイロで診てますが、

子どもだから大丈夫!

ってことはナイんですよね。

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(左:施術前)

写真を撮る前にズボンを直してもらってコレです。

服の着方が雑ってワケじゃないんですよ。

胸椎の回旋も大きいのでどうしても顔が右を向いちゃいますよね★

 

(右:施術後)

収まるべきところに収まって来ているので、

ズボンもきれいにはけてます。

肩の高さや顔の角度も

見ていただければ違いは一目瞭然ですよね(*^^*)

 

 

彼女は猫背を改善したくて来てくれてますが、

私的には重心と回旋の方が気になるので

それも伝えて施術をしています。

 

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本来なら赤い線がくるぶしから耳の穴を通って引かれた上に

重心を安定させたいので、施術後(右)の写真もまだですね。

あと、4.5回の施術は必要になって来ます。

 

たかが小学生だと思ってあなどるなかれ!

ご覧ください♪

腰位置が高くなって足長効果♡笑

 

 

■ゆがみから来る子供に多い症状

  • 膝を痛がる(成長痛・半月版損傷)
  • 子どもの頭痛
  • 子どもの肩こり
  • 側湾症
  • 頭の形が悪い
  • 歩き方、走り方がおかしい
  • 喘息

 

子どもは6歳~12歳の間に身長は40㎝以上伸び、体重も2倍以上になります。

 

この大事な成長期の頃に体の歪みがきつければ、

成長のさまたげにもなります。

 

また骨格のゆがみは、血流を悪くし内蔵の働きを低下させます。

便秘や腹痛、下痢、食欲不振などの消化器の症状。

風邪をひきやすい、ぜんそくなどの呼吸器の症状。

夜尿症、ひん尿などの泌尿器の症状が、

歪みによって起こるお子さんも多くいます。

 

体のバランスの崩れをそのまま放置しておくと、

慢性的な症状になったり、病気に発展する可能性が高くなります。

 

成人の慢性的な肩こりや腰痛などの症状は、

すでに子どもの頃からあったという方が多いのも事実です。

つまり子どもの頃の体の状態が、

成人になってからも影響するということです。

 

 

お子さまの将来を考え、

早い時期に改善する対策をとっていただくことをおすすめします。

 

 

 

 

本記事の文責

active Body care ももい 主宰ももい陽子

経歴

1997 管理栄養士資格取得
2005 日本カイロプラクティック連合会 上級カイロプラクター資格取得
2010 日本エステティック業協会 AEAエステティシャン資格取得
ロイヤルセラピスト協会 ベビーマッサージ資格取得
2013 日本メンタルヘルス協会 基礎コース修了
2014 分子整合医学美容食育協会 ファスティングマイスター資格取得
一社)生涯学習開発財団 コーチング資格取得
2016 一社)シニア検定協会 シニア検定 合格
2021 日本成人病予防協会 健康管理士資格取得 合格