言葉以上の想いを汲むのが私たちの仕事です

お客様と話している中で気になるフレーズがあります。

『損だから』

『得だから』

キレイ事を言うつもりはサラサラない。

損得勘定は誰にだってあります。

でも。

ナンダカンダ言って周りの人に守られて来た私は

「損だから」「得だから」と口ずさんでみてもしっくり来ないし

それを多発する人とは何が違うのかなぁ～と思っていました。

もう一度言いますが、

キレイ事を言うつもりはないです。

私こんなにキレイな人間なんですアピールでもないです

できるもんならアピりたい☆ドロドロだもの(笑)

そんな中、

誰にも言ったことないんだけどね？と

お客様がカミングアウトしてくれたことにより

答えを見つけました。

苦しいともがいたところで何も変えられないことを

イヤというほど突きつけられて生きている

自力より他力の方が大きくて

努力だけではどうにもならない現実が存在することを知っている

ああ、これなんだな。と思いました。

そういった環境の中で絶望と感謝と希望を繰り返し

自分のことを大切にしてもらいたがってる。

だから「損」とか「得」とか

そういった言葉での表現になっちゃうんだな、と。

だからこそ。

こうやって「先生だから話せる」と

心の内を話してくれる人が多いのは私の救いにもなります。

私には仕事を通してやりたいことがあります。

自分を開いて涙を流す方がいるということは

私の任務が果たせているということに繋がります。

先日、そういった想いを否定されるようなアドバイスを受け

心の中がずっとモヤモヤしてました。

もう少し整理が出来たらまた綴っていくのでまた読んでください(*^^*)