今年も始まりました

今年も高校生ひろぽんの部活が始まりました。

こんな寒い中、顧問の先生には本当に頭が上がりません★

 

昨年。

公式試合を見に行った時。

 

先生、めっちゃ怒ってました。

(llﾟДﾟll)

 

あれ？

これブログ書いたかなぁ？

 

逃げるな！
挑戦せぇ！
声出せ声を！失敗を声で挽回せんでどうすんだーーーッ！！！◎｀Д´）ﾉ

 

 

 

(((ﾟДﾟ)))おお。。。

 

甲子園高校出身のようこには

え、なんで今(ボール)落ちた？？？と

当時、自分が当たり前のように見て来た同級生の試合とはかけ離れる

不思議なくらいミスの多い、、というかミスしかない試合(笑)

 

 

それに対して

「ナニ恥をさらしとんじゃー！！！」って。。。

 

いやいや、先生ー！

プライドもクソもない試合ですやん☆って思って見てました。

 

最初はね！

 

でも

これでもかッ！ってくらいド叱る姿を見ているうちに

先生がこの子たちの力を信じていなければ

こんなに怒れないなぁ～って気付いたんです。

 

あーあ、また負けちゃったね！

しょうがないか、うち弱いモンね！ハハハー！

さ、終わった★帰ろ帰ろー！

みたいな？

 

そうやって最初から諦めて

自分の想いに折り合いを付ける大人なんて星の数ほどいる。

そうした方が自分がラクだもの。

 

でも『諦めて相手に夢をみない』という選択は

この人にはナイんだなって思ったんです。

 

信頼できる人に息子を預かっていただいてるんだなーって思いました。

 

練習は厳しく、

夜になると足がつってつって毎日悲鳴を上げていました。

それも高校生からすれば「監督怖いし」の一言でしかないらしく

先生の想いが伝わっているようには到底思えませんでした。

 

それでも自分の想いを貫ける監督を素晴らしいと思った。

あの類を見ない弱小チームをあんなに全力でド叱れる愛情を尊敬しています。

 

以前、ひろぽんにその話をしました。

 

諦めないフリというずるい選択をする大人が多い中、監督は本当にあなたたちを信じてくれているよ☆と。

 

まだまだしょせん高校生です。

「怒られるから」という恐怖が原動力でしかなかった彼は

いまいちピンと来ない様子でしたが、

まだ推し量れるはずもない先生の想いを代弁すると

「なんとなくわかる気がする」と考えていました。

 

もう今年は三年生。

息子の掲げた今年の目標は

『夏大一勝』

 

目指せ！甲子園！！！ｷﾗｰﾝ☆とか

そんなカッコイイものではないけれど

目の前の課題を一つずつ(*^^*)

 

がんばってー♡