みんな誰かの役に立ちたがってる

 

今日のエスグラ勉強会に向かう途中、

後ろからサイレンを鳴らしながら救急車が走って来た。

 

左側に車を寄せて救急車が通れるようにしますよね。

 

けれど、ちょうど赤信号で身動きが取れない上に

左車線の工事が行われていたので

ニッチもサッチも行かないわけです。

 

そしたら。

 

工事現場の人が自分の作業の手を止め、

急いで置いてあったカラーコーンを動かして

私たちを誘導してくれた。

 

あぁ、いい会社だな。

率直に思いました。

いい人間が集まる会社。

 

そんなことを思い感動している私が目にしたのは、

救急車が通り過ぎた後に

テキパキと誘導し直し 仲間同士で交わした笑顔。

 

なんかね。

不覚にも涙が出て来ました。

 

みんな誰かの役に立ちたいって思ってんだな。

 

あの笑顔を見た瞬間そう思って。

そしたら出てた(笑)

 

 

エスグラの活動もそうです。

別に見返りがあるわけじゃない。

見返りを求めてる人の集まりでもない。

ていうか、

そういう人はこれできない。

 

ともに学び

ともに成長し

ともに輝く

 

このスローガンのもと活動をしてますが、

 

私は誰の役に立ちたいの？

 

そんなことを再度自分に投げかけるきっかけをくれたのが

工事現場の人で。

向かった先の勉強会にその答えがありました。

 

 

迷った時は原点に帰れ。

 

私がエスグラの役員をやろうと決めたのは

スタッフの自信に繋がればいいと思ったから。

 

私がエスグラという世界で頑張ることで、

あの子たちのモチベーションや

ももいのスタッフでいることの安心感になり、

それが彼女たちの自分への自信に繋がる糧になればいいと思ったから。

 

そこありきのお客様への思いです。

 

もう、ほんとそんだけの話で。

いつだって私の判断価値基準はそこ。

 

 

エスグラ役員、

ほんとうは今期で辞めようと思ってた。

 

けれど、それが正解じゃないな★って

教えてくれた「今日」という日でした。

 

もっと仲間のために力を出しなさいって神様が言ってる。

もっと仲間を大切にしなさいって神様が言ってる。

 

まだまだ。

 

こうやって答えに導かれたのは、

偶然じゃなくて必然。